「ユーチューバーもびっくり!ASMRの不思議」
ASMR動画を視聴していると、ふと思うことがあると思います。
「この現象を感じている自分って変わってる?」とか「他の人が見たらどう感じるだろう」など一度は考えたことはないでしょうか。
ASMRに個人差があるのはよく言われていることですが、一般的な反応は客観的に興味がありますよね。
ここでは、世界各国のユーチューバーがASMRを体験したらどんな感想を持つのかをちょっと覗いてみたいと思います。
韓国人気番組MukbangとASMR動画
韓国では”Mukbang(モク・バン)”というインターネット動画番組が人気を集めています。
動画では投稿者が「延々と食事をしている様子」がオンラインで配信され、視聴者はそれを見て楽しむという趣向の番組です。
Mukbangでは、趣旨は多少違うものの、ASMRでいう”eating”トリガーに近い描写を見ることができます。
“Fine Brothers Entertainment”のYouTubeチャンネルでは、このMukbangやASMR動画をユーチューバーのディスカッションを交えて取り上げています。
ここでは、佐々木あさひさんや、ヒカキンさんなど、国内外の人気ユーチューバー達の千差万別なリアクションに注目です。
先入観のないユーチューバー達のリアルな反応
YOUTUBERS REACT TO MUKBANG (Eating Shows)
Mukbangを視聴した反応は、「このあとなにが起こる?」「食べてるだけの動画?」「人が食べているのをみると自分も満たされそう」「フェチシズムの一種かも」など、様々な感想が聞こえてきます。
視聴者とチャットをしながら食事をしている様子を客観的に楽しむというスタイルは、ある人から見れば一見奇妙な現象かもしれません。
韓国ではASMR自体が大きなコンテンツとして成長しており、こういった背景には文化や生活習慣の違いも影響しているのかもしれませんね。
YOUTUBERS REACT TO ASMR
ASMR動画ではポピュラーなASMRtistによる囁き声やタッピングトリガーを視聴しています。
「tingle(うずき)を感じる」「興味深い映像」「鳥肌がたった」「奇妙」など、言わずとも表情から読み取ることができて面白いですよね。
まとめ
皆さんはどんな感想を持ったでしょうか。
ASMRには様々な側面があると思います。
個人差があるASMRらしいリアクションが印象的で、普段見ることのない他人の反応は興味深く感じることができると思います。
番組の企画なので少々演出も加味されていますが、普段ASMR動画を視聴する時はやはり、リラックスした雰囲気の中で静かに聴くことが一番効果的です。